【2013.08.14 Wednesday】
“見巧者”になるということ
恐縮ですが行儀の悪い話−自宅トイレでは、なにか活字を読まないと落ち着けない性分でして。本棚にある少し古めの雑誌なんかを持ち込んで当てなく読んでみたり。
そんな何気なく手に取った雑誌の編集後記にこうありました。
【検証:】サイトを開設してまもなく丸15年。紆余曲折がありましたが、おかげさまで最近急にプチブレイクの様相。にもかかわらず当方自身は相も変わらず小難しい繰り言を並べているだけですが、『利用者の視点で捉える交通議論スポット』である点については拘りを持ってきたつもりです。もしズレをお感じになられた場合には遠慮なく叱咤の程賜りたく。SNS全盛時代にあってBBSとは古いツールではありましょうが、ここに書き込むことのハードルを感じつつ、“来る方拒まず”精神で議論を深めて行ければな、と改めて考えさせられている次第です。
とある境目の昼前に。
そんな何気なく手に取った雑誌の編集後記にこうありました。
そこから幾星霜を経て、野球の魅力を伝える立場となったが、常に肝に銘じていたのは“見巧者”になるということ。読者に有益な情報を与えるためには、見る側のプロであり続けなければいけない。今後も野球の本質を突いた雑誌づくりを課題としていきたいと思う。まさにこの方は編集者としての「プロ」であって、当方なんぞネットの片隅でウダウダ繰り言を並べているだけに過ぎませんが(ただし「ノンプロ」ではなく「セミプロ」ではあるとの自負はあるつもり、ですが)、『常に肝に銘じていたのは“見巧者”になるということ』という部分に共感を覚えました。
週刊ベースボール2010/11/22号 編集長・小林光男氏
【検証:】サイトを開設してまもなく丸15年。紆余曲折がありましたが、おかげさまで最近急にプチブレイクの様相。にもかかわらず当方自身は相も変わらず小難しい繰り言を並べているだけですが、『利用者の視点で捉える交通議論スポット』である点については拘りを持ってきたつもりです。もしズレをお感じになられた場合には遠慮なく叱咤の程賜りたく。SNS全盛時代にあってBBSとは古いツールではありましょうが、ここに書き込むことのハードルを感じつつ、“来る方拒まず”精神で議論を深めて行ければな、と改めて考えさせられている次第です。
とある境目の昼前に。