【2015.07.14 Tuesday】
[Opinion] いよいよ「内房の表玄関口」へ?! 金田総合高速BTの…
【検証:】では東京湾アクアラインバスについて折に触れ見つめてきましたが、中でも袖ケ浦と木更津金田という2つのバスターミナルの存在を抜きにすることは出来ません。下記リポートもはや7年以上前のことですか−その後も木更津新宿線開業やMOP木更津オープン、圏央道開通など転機がありましたが、いよいよ局面が大きく変わるときが近づいているようです。
【検証:】リポート2007/12−アクアラインバス10周年の“現在”袖ケ浦vs.木更津金田 「高速バス通勤」の現状を見る
1997/12のアクアライン開通と同時開業した袖ケ浦BTは小湊管理で川崎・羽田・横浜・品川・新宿系統が発着し年間利用客数は100万人をゆうに超え、周辺には雨後の筍のように民間駐車場が展開するなか、2009年までにBT機能の拡充整備が行われたものの、待合室等は未だにやっつけ感が拭えないのはなんともな感じも。一方の木更津金田BTは、1999/07のアクア連絡道高架下への金田駐車場整備に合わせた側道路上バス停から、連絡道南西側のアクアわくわく市場隣に2004/12に木更津金田BTとして移転オープン。路上バス停時代のアクシー号を端緒に、大当たりとなった木更津・君津東京系統など京成系で占められるのと裏返しに行先も東京駅八重洲口方面に限られてきたところ、2007/07になってようやく木更津羽田線が一部経由するように。また紆余曲折を経ながらも成田とも結ばれるようになっており、こちらも年間50万人超が利用するまでになっています。
【検証:】リポート2007/12−アクアラインバス10周年の“現在”袖ケ浦vs.木更津金田 「高速バス通勤」の現状を見る
1997/12のアクアライン開通と同時開業した袖ケ浦BTは小湊管理で川崎・羽田・横浜・品川・新宿系統が発着し年間利用客数は100万人をゆうに超え、周辺には雨後の筍のように民間駐車場が展開するなか、2009年までにBT機能の拡充整備が行われたものの、待合室等は未だにやっつけ感が拭えないのはなんともな感じも。一方の木更津金田BTは、1999/07のアクア連絡道高架下への金田駐車場整備に合わせた側道路上バス停から、連絡道南西側のアクアわくわく市場隣に2004/12に木更津金田BTとして移転オープン。路上バス停時代のアクシー号を端緒に、大当たりとなった木更津・君津東京系統など京成系で占められるのと裏返しに行先も東京駅八重洲口方面に限られてきたところ、2007/07になってようやく木更津羽田線が一部経由するように。また紆余曲折を経ながらも成田とも結ばれるようになっており、こちらも年間50万人超が利用するまでになっています。