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【検証:】管理者彷徨録&ときたまなぐりがき

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【検証:近未来交通地図】管理者である551planningの、“取材”と称して日本全国をふらふらしている態を記録するとともに、ときたま書き散らしもやらかすことにしました。

【2011.04.01 Friday】

鎮魂と希求

そのとき、当方はカイシャに居ました。2日前の03/09昼前に発生したM7.3の地震による社内緊急体制も被害僅少とのことで既に一段落といったところ、その際の対応を踏まえた資料を作成していた際に緊急地震速報が−1発目は高度利用者向け(予報)で震度4でしたが2報目で最大震度5弱程度の一般向け(警報)となり、東京でも揺れを実感。まさしく今までで経験したことのない、大きくあまりに長い揺れに、それが収まりそこから終わるともない各種緊急対応に忙殺されてゆく中でも未だかつてない動悸をかなり長い間感じることとなったのです。
緊急地震速報では最終的に震度6弱程度・M8.1推定となっていたわけですが、震度速報では史上初となる「震度7」にまず慄然としましたし、最終的にはM9.0なる超巨大地震であったことに改めて衝撃を受けました−しかしその後テレビから流さ続けることとなった映像と情報、そして東京でも感じ続ける余震に、まさしく感覚が麻痺してゆくことに…めったに乗り物酔いを感じたことがない身がまさか地震酔いに悩まされることになろうとは思ってもみませんでした。更に個人的には、わずか1週間前に訪れたJR飯山線が、誘発発生ともされる長野県北部震度6強の地震により大きな被害を受けた映像にも愕然としたものです。

16年前−やはりテレビからの映像に衝撃を受け、なりふり構わず阪神間に駆けつけた際の経験は、自身の人生観をも変えたものであり現在身を投じている本業にも通じているものである一方、今回の震災の伝えられるままを見聞きするにただただ呆然とし、被災地に入って微力ながらも活動したいという衝動すら起きない我が心に、環境の変化とともに否応がなく年齢を感じさせられるばかりです。
いま、できること−ごくごく微力ながらも募金なり節電なりを行いながら、ようやく本業の緊急体制も落ち着きそうなところで、まずは自身の手近な日常を取り戻しつつ、出来得る範囲を考えてみたいと思っています。もはや被災地で役立つ特殊能力も、そもそも体力すらないことからして、現地がいくらか落ち着いたならば赴き、今を生きる身として五感でありのままを見据えたいなと−おそらくは東北新幹線再開後、青森に、岩手に、宮城に、そして福島に、嫌らしい言い方をするならばいくばくかでも現ナマを落とせればなと。勿論、茨城・千葉、そして新潟・長野・静岡についてもまた然り。

そのときから3週間が経ちました。新たな月、年度に入る本日よりWebの片隅で活動を再開します。鎮魂と希求−今なお粉骨砕身闘い続けている名もなき多くの人々を想いながら。

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